テレサさんに教わるいれ方

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香りと味を存分に楽しむ上手な入れ方を教わりました

上品な香り、そして軽やかな飲み口の阿里山高山茶。
冷めても渋みがなく、2煎目、3煎目でも
おいしくいただけます。
「茶器がなくても、日本のご家庭にある急須で
簡単においしくいれられますが、
あるとおもてなしには便利だし、デザインも
いろいろあるので、楽しいですよ」とテレサさん。
せっかくなので、茶器を使って
おいしくいれる方法を教えてもらいました。

1.茶葉を入れた急須に沸騰したお湯を注ぎ、すぐに捨てます。茶葉はお湯240ccあたり、6g(2〜3人分)が目安です。

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もう1度ポットにお湯を注ぎ、1分20秒ほど蒸らします。

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「1煎目は1分20秒が絶妙のタイミングです!」とテレサさん。ずっと飲み続けて、このくらいの時間がおいしいと分かったのだとか。 2煎目、3煎目は少し長くてもOK。


1分20秒たったら、茶海に移します。

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この間、できればお茶椀をあたためておくのがオススメです。


茶海からお茶碗へいれます。

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「茶海」(ちゃかい)は、ミルクピッチャーを少し大きくしたような形の、台湾茶の茶器に欠かせない道具のひとつです。 茶海に移すことでお湯の濃さ、すなわち味が均一になります。また、温度をさますのにも便利です。日本の茶器でいうと「湯さまし」ですね。